技術進化とトレンドの流れが早い分野であるだけに、そこで活躍するインフラエンジニアもいかにその流れに沿うスキルと実績を積むかが価値を上げるためのひとつのポイントとなります。技術的な面で言えば上辺ではなく、確かな基礎力の上に最先端の知識を積み重ねているインフラエンジニアが力を発揮します。基礎力の有無は先に行くほど大きな開きとなってあらわれます。メジャーな資格を取得しておけば転職活動にも有利にはたらきます。
インフラエンジニアにとって、実力の証明として高く評価される資格はいくつかあります。テクニカルエンジニア(ネットワーク)試験はネットワーク技術者が取得することができる国家資格であり、また民間資格においては、シスコ技術者認定(CCNA)やインターネット技術者認定(CIW)などが、認知度も評価も共に高いものとして有名です。その他にもLinux技術者認定試験(LPIC)やサン認定Solarisネットワーク管理者(SCNA)もあります。詳しくはこちら
インフラエンジニアが求められるスキルや知識を武器にフリーランスになれば、通常は会社勤めよりも高収入を得られるようです。もちろんフリーランスは自分で仕事を獲得しなければならず、人脈やネット上の情報発信を利用することの他にも、今では案件の紹介サービスを展開する専門のエージェントも登場しています。エージェントの中には、案件の紹介だけではなく様々なサポート体制を整えており、フリーランスの支持を集めています。詳しくはこちら